県のサマータイム制度が始まり、普段より早く出勤する県職員=午前7時26分、県庁

 勤務時間を前倒しして節電を図る徳島県のサマータイム制度「あわ・なつ時間」が1日始まり、県職員が普段よりも早い時間帯に次々と出勤した。

 本庁舎では午前6時台から、職員が庁舎南側の通用口を通って登庁し、職場の鍵を受け取る衛視室の前に列を作った。職場に着くと早速業務に取り掛かり、比較的気温の低い中で仕事をこなした。

 あわ・なつ時間は東部各局や西部、南部県民局でも導入し、通常は午前8時半と9時半の始業時間を30分から1時間早める。昨年までは30分の前倒しだったが、今年から1時間早める選択もできるようにした。

 電力需要がピークとなる午後2時~4時にはコピー機の使用を控えるなど、節電対策を強化する。サマータイムは東日本大震災があった2011年に導入された。