神山の住民(右端)に町の魅力について取材する参加者=神山町神領の寄井座

 首都圏などで活動する19~26歳の映像作家16人が2日、神山町を訪れた。国内各地の魅力を取材し、30秒のCMにして発信する「第3回クリエイティブサマーキャンプ」(一般社団法人マイ・ジャパン主催)の作品制作の一環。3日まで撮影地の下見を行う。

 「神山に潜む魅力を再定義し、移住したくなるCMを作る」をテーマに、5班に分かれて町内を回った。同町神領の寄井座では、NPO法人グリーンバレーの大南信也理事長ら5人から「外部の人に寛容」「大人がわくわくする気持ちを忘れず活動している」などと町の説明を受けた。

 参加者は30日に東京でCM案を固め、8月19~21日に神山で撮影を行う。石川友紀乃さん(24)=東京都板橋区、IT会社社員=は「町づくりで有名な神山に興味を持った。見た人が直感的に神山に一目ぼれするCMを作りたい」と話した。

 キャンプは神山を含め3カ所が舞台に選ばれており、優秀作は東京・渋谷のスクランブル交差点にある大型ディスプレーで放映される。