1等と前後賞合わせて7億円が当たる「サマージャンボ宝くじ」が6日、徳島県内の97カ所を含む全国の売り場で発売された。
徳島市東船場町1のみずほ銀行徳島支店の売り場には、販売開始の午前9時から高額当せんの夢を求めて宝くじファンが訪れた。30枚を購入した同市川内町榎瀬、無職井関順一さん(66)は「7億円の夢を楽しみたい。当たれば子どもや孫に何かプレゼントをしたい」と話していた。
午前11時からは鳴門うずしお大使の西川奈那子さん(20)=板野町、大学生=も売り場前に立ち、ポケットティッシュを配った。
当せん本数は、1等5億円が23本、1等の前後賞1億円が46本、2等1千万円が92本など。1等7千万円が120本当たる「サマージャンボミニ7000万」も同時発売された。販売は29日まで。8月9日に抽せんがある。