浴衣を着て仕事をする社員=神山町神領のえんがわオフィス

 映像の制作保存などを手掛けるプラットイーズ(東京)が神山町神領に置くサテライトオフィス(SO)「えんがわオフィス」で7日、社員20人が浴衣姿で業務に当たった。

 社員は赤や青、白を基調にした浴衣に身を包み、高画質の4K映像を編集したり、テレビの番組表を作ったりした。夜には東京・渋谷区の本社とテレビ会議システムで結び、住民も交えて浴衣を着た本社社員80人との会話や会食、余興を楽しんだ。

 隅田徹会長が「職場でも日本文化を大切にしたい」と、10年余り前に本社で始めた。SOでも進出した2013年から、住民との交流を兼ねて7月7日前後に行っている。

 母にもらった浴衣を着ていた入社3年目の湊由志美さん(29)=神領=は「日本らしい姿で働けるのはうれしい。心が弾んだ」と話した。