インドネシア人留学生(中央)と意見交換する参加者=阿波市のアエルワ

 阿波市国際交流の会は9日、インドネシア人留学生と親睦を深めるセミナーを同市の交流防災拠点・アエルワで開き、住民約20人が日本との風習の違いなどを学んだ。

 交流の会の松村幸江会長(63)=同市市場町山野上=が特命講師を務める香川大の女子留学生3人を招き、参加者と意見交換。留学生はイスラム教徒として1日5回のお祈りを行うことや、宗教上の理由でヒジャブと呼ばれるかぶり物を家族以外の前では身に付けることなどを紹介した。

 松村さんが大学の交流事業で3月にインドネシアを訪れた際の体験談も発表された。

 参加した大西英敏さん(73)=同市市場町上喜来、パート従業員=は「異国の実情を直接聞くことができ、とても有意義だった」と話した。