県産ハモのPRキャンペーンで商品を吟味する買い物客=京都市

 ハモの生産者団体などでつくる「徳島の活鱧ブランド確立対策協議会」と県は、京都の祇園祭や大阪の天神祭に合わせて関西で県産ハモのPRキャンペーンを行っている。

 9日は京都市の大丸京都店で開催。鮮魚売り場に県産ハモの湯引きや照り焼きなどを並べ、来店者が次々と買い求めていた。すだち大使の野上綾音さん(19)=徳島市=や県のマスコットキャラクター・すだちくんも参加し、購入者にスダチを配りながらハモの魅力を伝えた。

 16日には京都市のジェイアール京都伊勢丹でイベントを開くほか、大阪市の百貨店などでもポスターを掲示して売り込む。

 ハモは関西の夏を代表する魚で、梅雨時季に消費のピークを迎える。県大阪本部によると、2015年の県産ハモ取扱量は京都市中央卸売市場が183トン、大阪市中央卸売市場は121トンで、いずれも全国2位のシェアを誇る。