ラリーへの参加を呼び掛けるチラシ

 チームを組んで3カ月間の無事故無違反に挑む「徳島スマートドライバーセーフティーラリー2016」が今年も開かれる。今年に入って高齢者が関係する重大事故が多発していることから、徳島県警などでつくる実行委はシルバー部門の参加要件を緩和するなどし、多くの参加を呼び掛けている。

 ラリーは一般とシルバー(全員65歳以上)の両部門で行われ、9月1日から11月末までの3カ月間、無事故無違反を達成すれば、協賛企業が提供する品物が当たる抽選に参加できる。

 一般部門は従来通り、家族や友人、仕事仲間ら3~5人のチームをつくるのが条件だが、シルバー部門は2人でも参加可能とした。さらにシルバー部門の抽選で外れても、一般部門の抽選に再度参加できるようにした。

 県警によると、今年は自損事故の死者15人のうち高齢ドライバーが10人を占めるなど、高齢者の人身事故の多さが目立つ。

 ラリー期間中、参加者の事故率は県内ドライバーの平均事故率より大幅に低いというデータがあり、実行委は高齢者の重大事故防止につなげようと、参加要件を緩和することにした。

 募集は8月26日まで。県内13署とつるぎ、阿波両庁舎の地区交通安全協会窓口にある専用の用紙で申し込む。参加費は一般部門千円、シルバー部門500円。参加費の一部を義援金として熊本地震の被災地に送る。問い合わせは実行委<電088(622)3510>。