とくしま動物園で16日から一般公開されるアムールトラのミナミ(同園提供)

 徳島市のとくしま動物園に、絶滅危惧種に指定されているアムールトラが仲間入りした。1歳の雌で、名前は「ミナミ」。16日から熱帯区(タイガープロムナード)で一般公開される。

 ミナミは体重76キロ、体長120センチ。東山動物園(名古屋市)から借りており、とくしま動物園は繁殖のため、雄のアムールトラの飼育を計画している。

 アムールトラはロシアのアムール川周辺に生息し、トラの仲間で最も大きい。乱獲による絶滅の恐れがあるためワシントン条約で商業目的の輸出入が禁止されている。国内では2015年12月現在、25園で63頭が飼育されている。