THE春夏秋冬
―四星球との出会いや関係は。
Ka-LOW 僕が春夏秋冬結成前のバンドをやっていたときに出てきた新人バンドが四星球でした。その後に解散して春夏秋冬を結成したから、徳島のミュージシャンとしては先輩で、バンドとしては後輩になります。
黒木洋介 2005年くらいからは共同主催のイベントをしたり、一緒にツアー回ったりもしたり、長くて深い付き合いをしています。
Ka-LOW 彼らが徳島にいるときはご飯にいったり、遊んだりしてますね。
―四星中学校文化祭の感想を。
Ka-LOW このイベントは四星球らしいなと、逆に違和感なく受け入れられるイベントですね。むしろ、僕らも一緒に考えたりアイデアを出したりしたくらいです。ほかのバンドがやるとチープっぽく見えるけど、四星球がやると真剣なのがいいですね。
服部哲也 このイベントでも四星球とファンとのいい関係ができているので、出演する僕らも参加しやすいなと思います。
―徳島での活動予定は。
Ka-LOW 今ちょうどツアー中でファイナルが11月にあるので、そこを目標にしています。来年は僕らも15周年なんで、四星球にも協力してもらって一緒に面白いことをできたらなと思っています。
―徳島のファンにメッセージを。
服部 九州出身のメンバーが多いんですけど、徳島歴の方が長くなって親しみも感じていますし、みんな徳島が好きなんです。徳島ヴォルティスの曲を作ったり、徳島を盛り上げられていけるバンドになりたいと思います。
打首獄門同好会
―四星球との出会いは。
大澤敦史 2014年に四星球の企画イベントに呼んでもらったのが最初だったと思います。
―四星球のイメージは。
大澤 当時から名を馳せていたコミックバンドだったんで、一緒にやらせてもらう!という気持ちでした。
河本あす香 最初から機材を運んでくれたり、親切でした。
大澤 コミックバンドとしては自分たちも変な音楽をやってるのでシンパシーを感じてるんですが、うちは真面目に演奏して曲や歌詞が変だったりするんですけど、四星球は「俺たち面白いことをします!」って登場しながら、曲が泣けるっていうバンドなんです。ある意味僕たちと真逆なんですよね。
―徳島のイメージは。
大澤 大好きな「水曜どうでしょう」の「四国88カ所」企画で最初に訪れる霊山寺、徳島がスタートだっていうイメージです。
Junko 渦巻き(渦潮)のイメージ。海が好きで船が好きで、渦もあるから、これは絶対行かなきゃと思っていたんで、去年来られてよかったです。
河本 前にライブで徳島に来たときのオフに11キロくらいウロウロ歩いてて、猫がいたり、のんびりした街だなという印象です。
―徳島のファンのイメージは。
大澤 心の中で四星球のお膝元っていうイメージがあって、僕らのライブにも四星球をずっと知っているファンが会場に来てるんだろうな、舌が肥えているだろうなと思って、あの人たちに慣れている人の前では手は抜けないぞと思っています。
―四星中学校文化祭の意気込みを。
大澤 なかなか体育館でやることは少ないので、貴重な経験をさせてもらいます。雰囲気はいいですけど、音楽的にはカオスなことになりそうな気がしています。
―徳島のファンにメッセージを。
大澤 徳島ラーメンを出す店が東京に増えてくれないかなと思っています。たまに食べたくなるんで…。
NUBO
―四星球との出会いは。
tommy 出会ったのは10年以上前ですね。福島県の郡山のライブハウスでやってるイベントに僕らと四星球が出たのがきっかけです。
サブ PANの企画イベントがきっかけで仲良くなりましたね。その後に2マンライブをやったり。
―四星球のイメージは。
サブ やってることはずっと変わらないですね。笑いを感動に変える、笑いすぎて泣けるところまで持って行けるのはすごいなと思います。
tommy 音楽というよりは存在として刺激を受けてますね。
―ライブの感想を。
一成 気持ちよかったですね。
tommy 山がステージから見えるので、景色もよかったです。
―徳島はいつぶり?
tommy 徳島市のグラインドハウスさんにはお世話になっていて、阿波踊りの時期にライブに呼んでもらったこともあります。四星球とも野外でライブをやったこともあります。
サブ 最近はご無沙汰ですけど、昔は本当によく来てました。
―徳島のイメージは。
tommy あったかくて親しみやすいですよね、みなさん。
サブ 阿波弁もかわいいですよね。ほなけん、とか。
―徳島のファンにメッセージを。
サブ 来年あたりに徳島でライブができたらと思っています。
怒髪天
―四星球との出会いは。
増子直純 最初は7、8年前のモンバスかな? それから何回か会ってあいさつして、ツアーの対バンをしてから親しくなりました。
―四星球のイメージは。
増子 なんせいい子たちだね。一生懸命だし、それが一番だね。音楽的な才能がどうこうというより、てんぐになりがちな若いバンドもいるけど、最後は一生懸命やっているバンドが残っていくから。四星球は一生懸命やってる姿が見ていても気持ちいいよね。
―このイベントに出るきっかけは。
増子 10周年だっていうし、お祝いの席に呼ばれたら喜んでやるっていうことですよ。かわいい後輩だし。あとなかなか徳島に来られないから、久しぶりに行きたいと思ったのもある。
―ライブの感想を。
増子 楽しかったね。後半だったら暑くて死んでたかもしれないけど。お客さんはバンドに影響されているものだと思うんだけど、来てくれた人は楽しもうと、音楽をしっかり受け取ろうとしているのが感じられたね。そういう雰囲気だと、やりやすくはあるよね。
―会場の印象は。
増子 学校に入るってなかなかできないから、楽しかったね。体育館の裏のじめっとした感じとか懐かしいし、授業さぼったりしたななんて思い出したりしたな。
―徳島のイメージは。
増子 徳島は好きな場所だし、できれば来たいんだよ。阿波踊りもさっき見たけど、格好も粋だからいいよね。徳島ラーメンも大好き。「いのたに」行きてぇな。店の雰囲気も好きなんだよ。きれいで気持ちが行き届いてる店っていいよね。
―徳島のファンにメッセージを。
増子 なかなか来られなくて申し訳ないと思ってるけど、必ず来たいと思っているし、本場の阿波踊りも見たいので、これからもよろしくお願いします。
怒髪天
『夷曲一揆』
NOW ON SALE
夷曲一揆=ひなぶりいっき
「夷曲」=諸説あるが(詩歌などが)田舎風であること。また、そのような詩歌という意味を持つ。 一揆という言葉と組み合わせることで、
怒髪天らしいユーモアセンスで世相への風刺の効かせたアルバムタ イトル。
【収録曲】
01. 裸武士
02. HONKAI
03. 春、風船
04. シンプルマン
05. デッドストックブルーズ
06. 初めての旅につき
07. ゴミ集積所ノ破落戸
08. 1999GT-O
09. YOI・YOI・YOI
10. 希望丸より愛をこめて
11. 裸武士(reprise)
--------------------怒髪天 一揆一友TOUR ~権べ&田吾~
>>四国
10月8日(月・祝)高松 DIME
10月9日(火)松山 SALONKITTY--------------------
ダイノジ
―四星球との出会いは。
大谷ノブ彦 出会ったのは、大分のライブハウスです。そのライブハウスには四星球もよく来ていたみたいなんです。僕らはそこで自主イベントをやってたんですけど、兄弟イベントをやっている子が四星球のファンで、彼らのことを教えてもらったのが最初です。そこからよくよく考えてみると、都内のイベントに呼ばれるときに四星球と一緒になることが多くて、フェス会場とかでもよく会うことになって、あいさつをするようになりました。
―今回出演したきっかけは。
大谷 U太くんから今回のイベントの話を聞いたときに「実は徳島に行ったことないんだよね。初めての徳島がそのイベントだったらいいな」って言ったら出ることになりました。
大地洋輔 けど、「あれ?ドッキリか?」と思うくらい山奥に連れていかれたから、内心びびってました。
―出演した感想を。
大谷 めちゃくちゃ雰囲気よくて楽しかったです。学園祭に呼ばれることが実は多くて、廃校イベントとかに出たことはあったんですけど、校庭でDJっていうのははじめてでしたね。
大地 僕は始まってすぐ校庭を走り回って、4周くらいしてたらお客さんから「頑張れー!」って応援されてました。
大谷 お客さんも始まったら楽しんでくれて、いい空気を作ってくれてよかったですね。めっちゃ平和な感じになって。
大地 最初はアウェーな感じだったけど、さすが阿波踊りなノリなのか、どんどんいい空気になってきましたね。
―徳島でやりたいことは。
大谷 僕の回りは日本一の踊りは阿波踊りっていう人が本当に多くて、実際に体験してみたいなって思います。徳島ラーメンも食べたいし。
大地 徳島ラーメン最高!
―徳島のファンに
大谷 まずは「やっと会えたね」。俺は本当に来るし「俺はマジで寝ねぇから」。
大地 寝てねぇ自慢はいいよ! でも47都道府県で最後にやっと来られたんで、また来たいです。
大谷 このイベントをぜひ次も開催して呼んでもらいたいです。
大地 文化祭だけじゃなく、入学式とか運動会とか、いくらでもなんでもできますね。
大谷 そうそう、予餞会でも。どんどんやってもらったら参加します!
ウエスタンバターwith TOKUKEN
―四星球との出会いは。
ウエスタンバターもりしん 出会いは去年の12月頃ですかね。けん玉のイベントで東京に遊びに行ったんですけど、行きつけの服屋さんにU太さんがたまたま来てたんですよね。その時に店長さんがU太さんを紹介してくれて、「けん玉をやってます」とかあいさつさせてもらってたら「なんか一緒にできたらいいな」と言ってくれたのが最初ですね。
―TOKUKENとの出会いと共演について。
ウエスタンバターぱとりっく TOKUKENのみんなとは3年前から仲良くなりましたね。高知県で開催された、けん玉のキャンプがきっかけです。今回一緒にパフォーマンスをしたのは、徳島で開催って聞いたときに、徳島といえばTOKUKENやなと思って。
ウエスタンバターもりしん 僕らのステージを見て「けん玉をやってみたい」とお客さんが思った時に、徳島でけん玉をしてみたいならTOKUKENがあるよって知ってもらう機会にもなりますしね。
ウエスタンバターもりしん ウエスタンバターとTOKUKENの共演は今回が初めてですね。ステージの構成や演出も文化祭用に仕上げてきました。
ウエスタンバターぱとりっく コミックバンド主催ということもあり、黙々とけん玉のパフォーマンスをしてももったいないなと思って、あまりやってないこともやりたいよねって思って。普段から僕らボケとツッコミのやり合いが多いので、それをステージにも持っていけたらなってことで、それにけん玉を組み合わせて新しいパフォーマンスに挑戦してみました。
―ウエスタンバターとの共演について。
TOKUKENトッティー ウエスタンバターから連絡があって、すぐに返事しました。場を盛り上げたりとか裏方として頑張ろうという気持ちで。出演するなら選抜メンバーで、小学校6年生のちよりと中学校3年生のゆうたの若手のホープを連れてきました。
―出演した感想を。
TOKUKENちより 楽しかった!
TOKUKENゆうた たくさんの観客がいたので緊張したけど、良い経験になった!
―徳島でやりたいことは。
ウエスタンバターぱとりっく この文化祭が徳島でまた開催されるなら、ぜひ参加させてもらいたいですね。それに大阪が拠点ですけど、呼ばれれば徳島まで飛んできます。
―徳島のファンにメッセージを。
ウエスタンバターぱとりっく 徳島の婦人会の皆さんに良くしていたので大好きです。それに「ザ・すだち」も大好きで、もう10本くらい飲みましたね。見かけたら買うようになってます。
ウエスタンバターもりしん 絶対また来る。佐那河内で2日間過ごしたので、今度は他の観光スポットなどに遊びに行ったり、ゆっくりしたいですね。なので、余計にまた来たいという。
ひとりTOMOVSKY
―四星球との出会いは。
一番最初に出会ったのは何かのイベントなんだけど、いつだったけな。仲良くなったのは、TOMOVSKYとしてフェスに出た時なんかに、四星球くんと一緒だったりすると袖でにこにこ見てくれて、それがきっかけですね。その後も、いろんなフェスで一緒になることが多くて、話していくうちに仲良くなりましたね。
―文化祭に参加したきっかけは。
四星球くんから連絡があって楽しそうだなぁと思って、今回参加させてもらいましたね。
―出演した感想を。
大学の学園祭などはたまに出ることもありますけど、こんな文化祭は初めてですね。校庭で歌うこともないですし。歌ってみたらお客さんもにこにこしてて、なんか幸せな感じでしたね。
―徳島に来たことは。
1年ぶりくらいかな。だいたい年1回くらいのペースで徳島のライブハウスなんかで演奏したりしますね。1人でも演奏します。
―徳島のイメージは。
世話好きや丁寧なイメージがありますね。メールでのやり取りも丁寧だったり、いろいろな場面で感じますね。徳島に来る度にだんだん強く感じるようになってきましたね。
―今後の徳島での活動は。
今のところは未定だけど、よく徳島に呼んでくれる人がいるので、きっとまた今後もあるかも知れないです。
―徳島のファンにメッセージを。
時々来るんで、そん時は来て下さい。それまで元気で。