開幕したトクシマ恐竜展でティラノサウルスロボットに見入る園児たち=県立博物館

 国内外の恐竜の化石や骨格標本236点を集めた「トクシマ恐竜展」(徳島新聞社など主催)が15日午前、徳島市の県立博物館で開幕した。開館と同時に多くの親子連れらが訪れ、大迫力の恐竜ワールドを楽しんでいた。9月19日まで。

 福井県で発掘された新種のフクイベナートルや、全長10メートルのアクロカントサウルスなど20体の全身骨格標本が展示されているほか、勝浦町で見つかったイグアノドン類の歯の化石などが並ぶ。

 首としっぽを振ってほえるティラノサウルスの2分の1サイズのロボット(全長6メートル)は迫力満点。砂の中から本物の化石を探す発掘体験と、午前、午後それぞれ先着50人に缶バッジをプレゼントするクイズラリーは期間中毎日開かれる。

 午前9時から会場前で開会式があり、飯泉嘉門知事や米田豊彦徳島新聞社社長らがテープカットした。恐竜展に合わせて製作された勝浦町産イグアノドン類と同種のプロバクトロサウルスの全身骨格標本(全長3・6メートル)も、近くのとくしま健祥会保育園の園児4人によって除幕された。

 7月19日と毎週月曜は休館(7月18日、8月15日、9月19日は開館)。観覧料は一般1200円、65歳以上千円、高校生800円、小中学生600円、未就学児無料。