ウミガメのキャラクターを飾った特製みこしを担ぐ日和佐小児童=美波町日和佐浦の大浜海岸

 日和佐浦の大浜海岸周辺で「日和佐うみがめまつり」があり、大勢の観光客が多彩な催しを楽しんだ。

 同海岸での開幕セレモニーでは、日和佐小学校3年生7人が、上陸するアカウミガメの安全を願う舞を奉納。1年生13人はウミガメのキャラクターを飾った高さ1・5メートルの特製みこしを担ぎ、元気よく浜入りした。

 今シーズン、県南部の沖合などで漁網に掛かり、日和佐うみがめ博物館カレッタで保護されていたウミガメ3匹も放流。町のPR役を務める乙姫大使や浦島大使、観光客ら約200人が見守る中、ウミガメはゆっくりと海へ帰って行った。

 近くの四国霊場23番札所・薬王寺周辺では、カメの仮装をした参加者が台車に腹ばいに乗って速さを競う「タートルマンレース」や、1千発の打ち上げ花火があった。