無病息災などを祈願して行われた火渡り=徳島市入田町の建治寺

 徳島市入田町金治の建治寺(こんじじ)で18日、伝統行事の「十八山柴燈(さいとう)大護摩」があり、参拝者ら約80人が火渡りをして家内安全や無病息災を祈った。

 般若心経が響く中、マツの丸太とヒノキの枝で造った護摩壇に火が付けられ、参拝者らは願い事を書いた護摩木を投げ入れた。護摩壇が燃え尽きた後、煙がくすぶる灰の上をはだしで歩いた。

 高知県室戸市の主婦宇賀ゆき好(こ)さん(62)は「健康と、夫の会社の商売繁盛をお祈りした。ご利益をぜひとも持ち帰りたい」と話した。