バレーボールの第71回全日本高校選手権徳島県予選の組み合わせ抽選会が4日、徳島市の県教育会館であり、対戦相手が決まった。男子は昨年より2チーム少ない9チーム、女子は2チーム少ない28チームが出場。27、28日と11月4日の3日間、サンフラワードーム北島など3会場で行われ、男女の優勝チームが全国大会(来年1月5~13日、東京・武蔵野の森総合スポーツプラザ)に出場する。

 各チームの主将、監督らが出席。県総体の成績に基づき、男子は城東を第1シード、脇町を第2、徳島科技と阿南工・阿南光を第3、4シードとして、残りのチームの主将がくじを引いた。

 女子は7連覇を狙う城南を第1シード、富岡東を第2、鳴門渦潮、阿波を第3、4シードに決定。県総体8強の池田、城東、徳島北、鳴門を各ゾーンに振り分けた後、残る20チームの対戦カードが決まった。

 27日に徳島商、鳴門の両校で女子の1、2回戦20試合、28日に鳴門高で男子の1回戦から準決勝までの7試合と女子の準決勝まで6試合を実施。最終日の11月4日午前9時から、サンフラワードーム北島で女子、男子の順で決勝が行われ、代表が決まる。