四国霊場の歴史に触れながらサイクリングを楽しむ参加者=徳島市国府町の井戸寺前

 四国八十八カ所霊場の歴史に触れながらサイクリングを楽しむ「四国八十八カ所 逆打ち五カ所&森林公園ライド」(日本サイクリング協会主催)が17日、徳島市などであり、県内外の愛好家83人が夏の阿波路を駆け抜けた。

 同市の徳島グランヴィリオホテルを発着点に、17番・井戸寺(徳島市)から13番・大日寺(同)までの札所を「逆打ち」で巡る40キロのコースと、同コースに、大日寺と県立神山森林公園イルローザの森(神山町)の往復を加えた65キロのコースで実施。参加者は眉山や鮎喰川の風景を楽しみながら、立ち寄った札所で参拝するなどして遍路文化に触れた。

 島根県出雲市の公務員妹尾豊さん(58)は「逆打ちは御利益が増すと言われているのでいいことがあれば」と話した。