水都徳島市の魅力を発信する「徳島ひょうたん島水都祭2016」(実行委主催)が23日、同市の藍場浜公園一帯で開かれた。新町川でのカヤック体験など多彩な催しがあり、夜は2千発の花火が川面を彩った。
花火は午後8時すぎ、あわぎんホール前から打ち上げられ、色とりどりの大輪に見物客が歓声を上げた。
川沿いの遊歩道から家族4人で見ていた徳島市北佐古一番町の吉田優奈ちゃん(5)は「赤とか紫とかたくさんの色がきれいだった」と喜んだ。
昼間は藍場浜公園にウオータースライダーが設けられたほか、ステージで音楽ライブが行われた。
24日は新町川に浮かべたゴザの上を走るレースなどがある。