人形を巧みに操る「すだち座」の児童=徳島市のあわぎんホール

 第71回夏期阿波人形浄瑠璃大会(阿波人形浄瑠璃振興会、徳島新聞社など主催)が23日、徳島市のあわぎんホールで始まり、観衆約300人が熱演を堪能した。24日まで。入場無料。

 大会の成功を祈願する式三番叟(さんばそう)が演じられた後、寄井座や駒三座など7座が出演。「恋女房染分手綱 重の井子別れの段」などを上演した。

 神山町の神領小学校学童保育所の児童11人による「すだち座」は「傾城阿波の鳴門 順礼歌の段」を披露。大夫の語りに合わせ、器用に人形を操って親子の情を表現し、客席から盛んな拍手が送られた。

 24日は勝浦座や阿波木偶箱まわし保存会などが出演。城北高校と川内中学校の生徒が三味線で、川内北小の児童が語りで参加する演目もある。