阿波踊りシーズンに向けて制作が進められる大谷焼の阿波踊り人形=鳴門市大麻町の矢野陶苑

 阿波踊りシーズンを前に、鳴門市大麻町の大谷焼窯元・矢野陶苑で、阿波踊り人形の制作が最盛期を迎えている。

 人形は高さ20センチほどで、表情豊かに躍動する踊り子をデザインした。例年10体ほどだった太鼓や三味線の鳴り物の人形を今年は30体ほどに増やしたほか、置物として安定するように台座を取り付けた。

 代表の矢野款一さん(71)が今月中に約100体を手作りする。一体3千~5千円で陶苑の店頭に並ぶほか、徳島市の阿波おどり会館でも販売する。