アワビなどを捕って喜ぶ科技高生(左)=阿南市の舞子島沖

 徳島科学技術高校(徳島市)の海洋科学と海洋総合コースの2年生30人が26日、阿南市椿泊町沖の舞子島周辺で海士漁を体験した。

 生徒は漁船6隻に分かれて椿泊漁港を出発し、水中メガネやシュノーケル、フィンを着けて素潜りで海に入った。地元の椿泊漁協の海士8人に教えてもらいながら深さ約5メートルの岩場まで潜水し、アワビやサザエなどを探した。約1時間半の漁でサザエ43個、アワビ10個、ウニ11個を捕った。捕獲した海産物は港に帰ってからバーベキューで味わった。

 サザエ2個とアワビ1個を捕った井原卯捺さん(17)=海洋総合コース=は「潮の流れが速くて潜るのが大変だったけど、たくさん捕れて楽しかった」と話した。
 同体験は漁業に興味を持ってもらい将来の担い手を確保しようと県が企画した。今年で2回目。