指導を受けながら人形の動かし方を学ぶ中学生=東みよし町昼間のふれアリーナみよし

 家々を訪れて人形芝居を披露する「箱まわし」の伝承教室が26日、東みよし町昼間のふれアリーナみよしで始まり、同町の三好、三加茂両中学校の1~3年生25人が参加した。生徒は計7日間にわたって人形の動かし方などを学び、10月2日にある法市農村舞台(同町)の公演で成果を披露する。

 阿波木偶箱まわし保存会(徳島市)の会員4人が指導。箱まわしの歴史や人形の種類を説明した後、「三番叟まわし」や「傾城阿波の鳴門 順礼歌の段」などを実演した。生徒は人形を持ち、動かし方を学んだ。

 三好中2年の小角柊太さん(13)は「仕組みが複雑で難しいけれど、面白そう。上手にできるようしっかり練習したい」と話した。

 教室は2014年度に始まり3年目。今年は、15年6月に町内の民家を解体中に見つかり町教委に寄贈された人形2体も使われる。