高校野球の第98回全国選手権徳島大会第12日は27日、鳴門オロナミンC球場で準決勝2試合が行われ、第1シードの鳴門と、鳴門渦潮が決勝に進んだ。鳴門の決勝進出は5年連続20度目で、鳴門渦潮は2年ぶり21度目。鳴門は第1試合で5-3で富岡西に逆転勝ちし、鳴門渦潮は第2試合で延長十回の末、第3シードの生光学園を4-2で退けた。最終日の28日は午後1時半から決勝が行われ、甲子園に出場する県代表校が決まる。