ハウスの中で真っ赤に色づき、収穫されていく夏秋イチゴ=東みよし町毛田

 東みよし町の水の丸地区で、高地の涼しい気候を生かして栽培されている特産「夏秋イチゴ」の実が真っ赤に色づき、収穫作業が本格化している。

 19戸でつくる水の丸苺生産組合の遠藤弘行組合長(51)は、同町毛田のビニールハウス11棟(計28アール)で適度な酸味が特長の「サマーアミーゴ」を栽培しており、3~5センチに育った実を一つ一つ摘み取っている。

 収穫は、結婚式などが多くケーキの需要が伸びる9、10月がピークで、12月上旬まで続く。1キロ3千円程度で四国各地や京阪神に出荷される。同組合は例年並みの約50トンの出荷を見込んでいる。

 標高約900メートルにある水の丸地区は、平野部よりも気温が4~5度低く、夏秋イチゴの栽培は1985年ごろから始まった。