「松茂美人」のPR策について意見交換する参加者=松茂町保健相談センター

 松茂町特産のサツマイモ「松茂美人」のブランド向上策について、町が市民から意見を聞く初のイベント「おいも・カフェ」が30日、町保健相談センターで開かれた。同町を中心に鳴門市や北島町などから約70人が参加し、多様なアイデアが提案された。

 各テーブル4人ずつに分かれ、メンバーを入れ替えながら、消費拡大策やPR方法などに関して意見を交わした。参加者からは「松茂美人と他のイモとで味比べイベントをする」「移動販売車で全国に販売しては」「高校生が作るお菓子のレシピをネットで広める」などの提言が出された。

 サツマイモを使った料理が大好きだという徳島北高校1年の佐賀みことさん(16)=藍住町東中富=は「サツマイモを使ったコロッケやフライドポテトなど、松茂ならではの料理を作り、世界一サツマイモで有名な町を目指してほしい」と話していた。

 町産業環境課は、集まった意見を集約し、今後の取り組みに生かす。