手作りの容器を使った流しそうめんを楽しむ子どもたち=美馬市美馬町の山人の里

 徳島市母子寡婦福祉連合会と市社会福祉協議会の「親子ふれあい遠足」が31日、美馬市美馬町の交流促進簡易宿泊施設・山人(やまんと)の里であり、子どもたちが手作りの容器を使った流しそうめんを楽しんだ。

 母子家庭の8家族20人を含む約50人が参加した。山人の里運営協議会会員が、近くの山から切り出した竹を材料に、そうめんを流す約8メートルの樋(とい)を3列分用意。子どもたちはのこぎりやナイフの使い方を教わりながら、竹の器や箸を手作りした。

 この後、竹の樋を流れてくる半田そうめんを箸で器用にすくい、楽しそうに食べた。地元産のタマネギ、ナスなどの野菜をふんだんに使ったバーベキューにも舌鼓を打った。

 流しそうめんを初体験した小林明日菜(あずな)さん(11)=昭和小6=は「のこぎりを使うのは難しかった。そうめんは冷たくて、とてもおいしかった」と笑顔を見せた。