県内の観光地などに置かれているスタンプラリーの台紙

 徳島バス(徳島市)と南海電鉄(大阪市)、南海フェリー(和歌山市)は2日から、徳島県内の観光地などを巡ってスタンプを集めると抽選で景品が当たるキャンペーンを始めた。観光客に公共交通機関の利用を促そうと、初めて企画した。

 スタンプと台紙は▽阿波おどり会館(徳島市)▽とくしま動物園(同)▽大鳴門橋遊歩道「渦の道」(鳴門市)▽かずら橋夢舞台(三好市)▽あすたむらんど徳島(板野町)▽なんば高速バスターミナル(大阪市)-など9カ所に置かれている。台紙は南海電鉄の主要駅でも手に入れることができる。

 台紙に3カ所以上のスタンプを押し、必要事項を記入して南海電鉄に送ると、抽選でキリンの徳島限定ビール1ケース(24本)や鳴門市ドイツ館の入場チケットなどが当たる。

 キャンペーンではこのほか、徳島港から南海電鉄の所定の駅までのフェリーと電車の料金が割安で利用できる片道乗車船券「好きっぷ2000」(2千円)を8、10、11月の所定の土日に利用すると、先着100人にビール1缶が贈られる。

 キャンペーンは11月末まで。南海フェリーの船上には期間限定でちょうちんが飾られ、夏の気分が演出されている。南海電鉄の担当者は「キャンペーンを楽しみながら、船や電車、バスでゆったりと行く旅行を満喫してほしい」と呼び掛けている。