原爆詩集を群読する生光学園小の児童=県立文学書道館

 平和を願う朗読会「平和・未来へのメッセージ」(徳島朗読協会主催)が6日、徳島市中前川町2の県立文学書道館で開かれた。朗読グループ「はしばみの会」や「ひまわり」など県内4団体と、同市応神町の生光学園小学校から計約70人が出演した。

 生光学園小の5年生24人は、峠三吉の「原爆詩集」を群読した。協会の岩瀬弥永子会長の指導で発声や朗読を1年間にわたり練習した成果を披露し、戦争と核兵器のない世界を願う気持ちを伝えた。

 群読に加わった伊藤千春さん(11)=同市南末広町=は「71年前のきょうを思いながら朗読した。声に出すことで平和を願う気持ちが一層強くなった」と話した。