手作りの筏でゴールを目指す参加者=美馬市穴吹町の穴吹川

 美馬市穴吹町の穴吹川で7日、恒例の「筏下り大会」があり、県内外の50チームが手作りの筏を操ってゴールを目指した。

 エンジョイの部(年齢制限なし)と中学生の部で、設定タイムとの差の小ささを競った。今年は水量が少なかったため、浅瀬に乗り上げるチームが続出した。他の筏にぶつかって転覆するチームもあり、観客が盛んに声援を送っていた。

 奈良市の自営業森田有起さん(58)は「両岸から手を振ってくれる人が多く励みになった」と話した。

 エンジョイの部は美馬市の健祥会ウエスト1、中学の部は同市の三島中の46nekoが優勝した。

 ゴール地点の河川敷では、インターネット動画中継サイト「ニコニコ動画」を運営するドワンゴ(東京)が、イベント「ニコニコ町会議」を県内で初めて開いた。カラオケやダンスなどを行い、筏下りの様子とともにネット中継した。

 筏下り大会と町会議に合わせて約6千人が訪れ、ネット中継の視聴者数は16万6千人だった。