阿波市は、地域に根差したビジネスや社会貢献活動のノウハウを学ぶ実践型講座「市リーダー育成塾」を24日に開講する。2019年度までの4カ年計画で、受講者自身にプロジェクトを立案、実行してもらう。人口減少が進む中、地域のにぎわいづくりを牽引してくれる人材の育成が狙いで、市版総合戦略(15~19年度)に盛り込んでいた。

 受講者に年齢制限は設けず、市民と市内在勤、通学者が対象。徳島大地域創生センターの澤田俊明客員教授(地域計画)がコーディネーターを務める。受講者は阿波市の基幹産業である農業などの地域資源について学び、課題解決に向けたプロジェクトを立案する。

 さらにプロジェクトの実行を通し、組織運営や情報共有のノウハウ、参加者の意見をまとめる方法など、リーダーに求められる指導力を身に付けてもらう。市企画総務課は「地域でさまざまな活動が生まれるきっかけになれば。市の将来を真剣に考え、意欲ある人が集まる場にしたい」としている。

 希望者は15日までに同課に電話、ファクスで申し込む。月1回、水曜の午後7時から市交流防災拠点アエルワで開く。無料。問い合わせは同課<電0883(36)8700>。