トーチを掲げて走る「反核・平和の火リレー」の走者=午前8時50分ごろ、東みよし町加茂

 核廃絶と平和な社会の実現を訴えながら徳島県内を走る「反核・平和の火リレー」(日本青年学生平和友好祭県実行委主催)が8日始まり、ランナーが三好市を出発した。10日までの3日間、県内を巡り、原発の稼働停止・廃炉や日本国憲法の理念尊重などを国に求める要請書を各市町村長に提出する。

 同市井川町辻の市井川総合支所近くで出発式があり、長谷川大介実行委員長(30)=東みよし町加茂、公務員=が「戦争は絶対悪であり、核と人類は共存できない。戦争の道具となり得るあらゆる核の廃絶と、世界恒久平和を訴えていくことが必要」とあいさつ。森泉稀さん(19)=同町加茂、公務員=ら第1走者8人がトーチを掲げて走りだした。

 初日は徳島駅までの68区間71キロ、2日目は阿南市役所から鳴門市役所までの35区間40キロ、最終日は北島町役場から三好市役所までの48区間52キロ(上板町役場から美馬市脇庁舎までは車で移動)を走る。3日間の参加者は延べ約650人。