選果機に移される露地スダチ=神山町鬼籠野のJA名西郡神山センター選果場

 県内一のスダチの産地・神山町で7日、露地スダチの出荷が始まった。今年は春先から暖かい気候が続いたため、実が大きく育ち、果汁も豊富で品質は上々という。

 同町では約600戸がスダチを栽培している。この日、同町鬼籠野のJA名西郡神山センター選果場には約4トンが持ち込まれ、職員が満遍なく緑に色付いているかや傷がないかをチェック。選果機で大きさごとに仕分けし、関東や関西方面に出荷した。出荷は9月末ごろまで続く。JAによると、市場価格は例年並みの1キロ500~600円の見通しで、出荷量は豊作だった前年と同水準の255トンを見込んでいる。