【上】元気よくみこしを担ぐ園児=石井町高川原のOKいしいパーク飯尾川公園【下】チリメン入りのすまし汁を味わう子どもたち=小松島市和田島町の和田島海岸

 快晴の夏空が広がった6、7の両日、県内各地では地域恒例の夏祭りがあり、家族連れらの笑顔があふれた。

 ◎石井町

 ふじっこちゃん夏まつり(町青年団など主催)が高川原のOKいしいパーク飯尾川公園であり、大勢の親子連れでにぎわった。

 11の催しがあり、町内5幼稚園の年長児200人による子どもみこしが人気だった。石井音頭の踊り、家電や特産品が当たるビンゴ大会、シンガー・ソングライター黒木渚さんのライブも盛り上がった。軽食などのブースが並び、夜には1千発の花火が打ち上げられた。

 ビンゴ大会で空気清浄機を当てた近藤琉華さん(11)=御所小6年=と弟の快俐君(7)=同1年=は「お母さんが喜んでくれると思う」と話した。

 ◎北島町

 北島ひょうたん夏祭り(町商工会、北高ロード商店街主催)が、高房の三ツ合公園であり、大勢の住民らが訪れた。

 フレッセ北島の組合員20人が指導する木工教室には、約150組の親子が参加。板にくぎを打ったり、接着剤を塗ったりして、鉛筆立てやごみ箱などを組み立てた。

 幅45センチ、高さ60センチの本棚を作った板野東小1年の金岡宗一郎君(7)は「金づちを使うのは初めて。くぎを真っすぐ打つのが難しかった」と話した。

 ロックバンドの演奏やカラオケ大会もあり、夜には560発の打ち上げ花火が夜空を彩った。

 ◎小松島市

 「和田島渚の夏祭り(和田島なぎさ会など主催)が和田島町の和田島海岸であり、家族連れら約300人がさまざまなイベントを通して、海に親しんだ。

 子どもたちが沖合約100メートルに仕掛けられた地引き網を引き上げたほか、地元の魚介類のバーベキューを楽しんだ。和田島特産のチリメンが入ったすまし汁も振る舞われた。

 家族で訪れた芝田小2年の上浦凜人君(7)は「チリメンがたっぷり入っていて、おいしい」とすまし汁を飲み干していた。