徳島県内のトップを切って開幕した鳴門市の阿波踊り=同市撫養町の東演舞場

 徳島の夏を彩る阿波踊りが9日、県内のトップを切って鳴門市で開幕した。市中心部の演舞場には約40連が踊り込み、観客2万人(主催者発表)を熱気の渦に巻き込んだ。

 午後7時、東演舞場で泉理彦市長や吉本興業の間寛平さんらがテープカット。市職員でつくる「なると市連」で元気な男踊りを披露した市阿波おどりPR大使の石田靖さんは「リオに負けず、阿波カーニバルを楽しみましょう」とあいさつし客席を盛り上げた。

 鳴西連の子どもたちは、「鳴門の渦潮」をイメージした息の合った動きを見せ観客を引き付けた。

 歩行者天国となった商店街でもにぎやかな乱舞が繰り広げられた。

 10日は鳴門観光大使の板東英二さんとタレントの上野優華さん、最終日の11日は吉本興業の池乃めだかさんらが演舞場に登場する。