四宮生重郎さんの書と陣原康甫さんの生け花が競演した作品展=徳島市の徳島城博物館

 阿波踊りの名手四宮生重郎さん(88)=徳島市南新町2=と未生流笹岡県支部長の陣原康甫さん(76)=阿波市土成町土成=による「華と楽書展 米寿の書・心の花」が10日、徳島市の徳島城博物館で始まった。14日まで。

 四宮さんの書35点と陣原さんの生け花12点を展示。四宮さんは「信」「義」「対」など自身が大切にしている言葉や、「世界に羽撃く平和な踊り」など踊りへの思いをしたためた。

 陣原さんの作品「橘湾」(高さ1・5メートル、幅3・7メートル)は、流木にヒマワリの花やツバキの木などを飾り付けて崖を、かんなで薄く削ったヒノキを藍染めして波を表現している。2人の作品展は3回目。