剣山の山頂に向かう登山客=山頂付近

 今年から新たな祝日となった「山の日」の11日、徳島県内は好天に恵まれ、山々は多くの登山客でにぎわった。

 西日本第2の高峰・剣山(1955メートル)では、朝早くから多くの登山客が詰め掛け、観光登山リフトの運行開始を通常より20分早い午前7時40分に早めた。待ちわびた家族連れらが次々とリフトに乗り込み、今シーズン最高の約800人が利用した。

 剣山山頂付近の気温は午後2時時点で24度。徳島地方気象台によると、同時刻の徳島市の気温は34・1度で、爽やかな環境の下、登山客は弁当を食べたり記念撮影をしたりしていた。

 家族ら7人と登った篠原豊さん(44)=藍住町矢上、会社員=は「山頂は冷たい風が流れ、とても心地よいです」と話していた。