金長連の踊り子と踊りを楽しむ乗客=小松島市和田津開町の徳島小松島港赤石岸壁

 英国船籍の豪華クルーズ客船「ダイヤモンド・プリンセス」(全長290メートル、11万6千トン)が13日、小松島市和田津開町の徳島小松島港赤石岸壁に入港した。県内への寄港は昨年に続いて2度目。

 乗客は国内外の2700人、乗組員は1110人で、県職員らがグラハム・グッドウェイ船長に記念品を贈った。岸壁では地元の金長連の48人が阿波踊りで歓迎。踊りに加わる乗客もいた。

 ダッド・ポッゾさん(69)=米国=は「徳島の伝統文化を体験してみたかったので、一緒に踊ることができてとても幸せ」と笑顔で話した。

 外国人観光客に徳島の魅力を英語で発信する「ジュニア観光ガイド」の養成講座の一環として、県内の高校生17人が観光案内を行った。ジェスチャーを交えながら、お勧めの観光地を教えたり、周辺の駅までの道案内をしたりしていた。

 乗客は徳島市で阿波踊り見物などを楽しみ、夜に横浜港へ向かった。