[上]熱気に包まれたエキサイティング・サマー・イン・ワジキ=大塚製薬徳島ワジキ工場野外ステージ[中]ドイツビールを楽しむ観光客ら=鳴門市ドイツ館[下]アメゴのつかみ取りに挑戦する子どもたち=つるぎ町一宇の古見小

 県内各地で13日、さまざまな夏のイベントが行われ、帰省客や観光客でにぎわった。

◎ヒット曲に5000人熱狂 那賀で野外ライブ

 阿波踊り期間中の恒例の音楽イベント「エキサイティング・サマー・イン・ワジキ2016」が、那賀町小仁宇の大塚製薬徳島ワジキ工場野外ステージであり、県内外の5千人が熱狂した。

 三戸なつめさん、超特急、Da-iCE(ダイス)ら、3人と4組のアーティストが出演し、ヒット曲を次々と披露した。

 徳島市在住のシンガー・ソングライター福富弥生さんは、小型無人機ドローンの活用を題材にした同町PRドラマの主題歌「おかあさん、あのね」をお披露目し、観客から大きな拍手が送られた。

 神戸市から友人と来た吉川智美さん(21)は「ステージがすごく近く、一体感があって最高だった」と興奮していた。

◎好みのビール試飲して購入 鳴門市ドイツ館

 本場ドイツのビールやソーセージが楽しめるイベント「ドイチェス ホッフェンフェスト2016」が、鳴門市大麻町桧の市ドイツ館で始まり、大勢の観光客でにぎわった。14日まで。

 深みとコクのある味わいのスモークビールや、ビターチョコを思わせる苦さと甘味がある黒ビール「ケストリッツァー」など約60種が並び、来場者は試飲しながら好みのビールを買い求めていた。

 会場ではアコーディオン演奏も行われ、兵庫県加古郡から観光で訪れた会社員小牧恵美さん(40)は「本場ドイツで飲んでいるような気分になります」と話していた。午前10時から午後4時までで、入場無料。

◎アメゴ追い子ども歓声 一宇ふるさとまつり

 「一宇ふるさとまつり」が、つるぎ町一宇の古見小学校や一宇公民館前であり、家族連れらがアメゴのつかみ取りやお笑いショーなどを楽しんだ。

 2015年に休校した古見小学校のプールでは、アメゴ1200匹のつかみ取りが行われ、小学生以下の110人が魚影を追い掛けた。素早く泳ぐアメゴを壁際に追い詰めて次々に捕まえ、歓声を上げていた。

 大阪市から帰省した尾形彰斗君(9)は「塩焼きにして食べたい」と話した。

 公民館では同町半田のこだま連が阿波踊りを披露。鳴門市在住のお笑い芸人ずばり!タコ介さんが漫談で会場を盛り上げたほか、カラオケ大会などもあった。