徳島県動物愛護管理センター(神山町阿野)で14日、譲渡候補犬・猫の譲渡会があり、同センターが熊本地震で被災した熊本市動物愛護センターから受け入れた犬「さやか」の飼い主が決まった。
引き取ったのは県南部の60代夫婦。熊本を旅行したことがあり、被災地の様子を報道で見て心を痛めていたところ、徳島新聞でさやかの譲渡先が決まらないことを知り、引き取りを決めたという。
夫婦は「震災の中をたくましく生き残った生命力を感じる。徳島の自然の中で大切に育てたい」と話した。
徳島県動物愛護管理センター(神山町阿野)で14日、譲渡候補犬・猫の譲渡会があり、同センターが熊本地震で被災した熊本市動物愛護センターから受け入れた犬「さやか」の飼い主が決まった。
引き取ったのは県南部の60代夫婦。熊本を旅行したことがあり、被災地の様子を報道で見て心を痛めていたところ、徳島新聞でさやかの譲渡先が決まらないことを知り、引き取りを決めたという。
夫婦は「震災の中をたくましく生き残った生命力を感じる。徳島の自然の中で大切に育てたい」と話した。