2019年春に予定されている徳島県議選・板野選挙区(定数4)に新人の立川了大(のりひろ)氏(38)=左官業、藍住町住吉、写真=が10日、立候補する意向を明らかにした。自民党県連に公認申請する予定。
立川氏は「福祉施策の充実によって3世代が安心して暮らせるまちづくりを目指したい」と強調。福祉施策のほか、子育て・教育環境の充実、広域での防災対策の推進、ブランド力の向上によるもうかる農林水産業の実現といった公約を掲げる。
立川氏は04年に中京大経済学部を卒業し、外食チェーン会社に入社。16年に帰郷し家族で左官業を営む。18年5月から県左官業協会事務局長。