自衛隊員の指導を受けながらテントを張る親子ら=阿南市の陸上自衛隊徳島駐屯地

 南海トラフ巨大地震などに備え、災害時に役立つ知識や技能を親子で学ぶ1泊2日の「親子サバイバルキャンプ」(県主催)が、阿南市那賀川町小延の陸上自衛隊徳島駐屯地で始まった。

 県内の親子10組27人が参加。グラウンドにテントを張ることから始め、骨組みの作り方やくいの打ち方に苦労しつつも自衛隊員の指導を受けながら約30分で完成させた。この後、かまどを作ってからカレーを調理したり、自動体外式除細動器(AED)を使った救急法を学んだりした。

 父親と参加した徳島市の福島小1年枝川英粋君(6)は「テント作りは疲れたけど楽しかった。地震の際には食料に困ると感じたので、食べ物をいっぱい用意しておきたい」と話していた。

 21日は、非常食を使った朝食を取った後、自衛隊の大型トラックへの試乗などをする予定。