ドローンの操縦を楽しむ子どもら=那賀町の相生中

 小型無人機ドローンを活用した地域おこしに取り組み、県版地方創生特区に認定されている那賀町で21日、ドローンに関連したイベント「ドローイング・メモリアル・フェスティバル」(実行委員会主催)があった。会場の相生中学校(同町延野)には約150人が詰め掛け、魅力を堪能した。

 操縦体験では、飛びすぎないように糸で結んだドローンを動かしたり、フラフープなどの障害物をくぐったりするコーナーが設けられ、多くの子どもが楽しんだ。指定された場所への着陸技術などを競う催しもあった。

 相生小5年の服部赳万君(11)は「ドローンの操縦は初めて。難しかったけど、すごく楽しかった」と話した。

 実行委は、相生地区のボランティア団体「あいあいネットワーク」と相生青年団、若手林業家集団「山武者」で構成。ドローンの素晴らしさを知ってもらおうと初めて企画した。福永憲司委員長(34)=同町朴野、建築業=は「ドローン特区を民間からも盛り上げ、地域活性化につなげたい」と話した。