中間発表でCMのコンセプトを語るキャンプ参加者=神山町神領の町農村環境改善センター

 神山町への移住を促すCMを作っている若手映像クリエイターが21日、作品を中間発表した。国内各地の魅力を発信する「第3回クリエイティブサマーキャンプ」(一般社団法人マイ・ジャパン主催)の一環で、19日から町内でロケを行っていた。

 首都圏などの19~26歳の男女16人が5班に分かれ30秒のCMを制作している。同町神領の町農村環境改善センターであった発表会では、人情味あふれる住民ら4人を紹介した「どんとこい、十人十色」、神山に来た若者を住民が応援する「やっちゃえる町」といったCMが披露され、移住者に対する町民の寛容さや懐の深さを強調した内容が目立った。

 作品はさらに練られ、9月末に優秀作を決める。優秀作は、東京・渋谷スクランブル交差点の大画面で放映される。

 CM作りに参加している菅俊樹さん(22)=群馬県、大学4年=は「神山の人は、なぜそこまでというほど人に協力的で、自分自身がすっかり神山に魅せられた」と話した。