ブジュン村を訪問し、奨学金を手渡す徳島ネパール友好協会の一行(右)=2004年12月、ネパール

 日本とネパールの友好親善などに貢献したとして、眼科医で徳島大医学部特任教授の内藤毅(たけし)さん(61)=徳島市南佐古三番町=と徳島ネパール友好協会(石井町藍畑)が、在ネパール日本大使館から在外公館長表彰を受けた。

 首都カトマンズの大使公邸で行われた表彰式には、内藤さんや友好協会副会長の杜(もり)和彦さん(68)=石井町石井=をはじめ、大使館職員ら計約40人が出席した。小川正史在ネパール特命全権大使が功績をたたえ、内藤さんや友好協会を含む4人・4団体に表彰状を贈った。

 内藤さんは、カトマンズの国立トリブバン大付属病院での眼科部門設立や白内障手術の支援に携わり、友好協会は、同国ブジュン村で小型水力発電所の建設や救急車の寄贈などをしている。

 徳島新聞の取材に、内藤さんは「大変光栄でありがたい。今後も同国の医療の向上に努めたい」と喜び、杜さんは「これからも幅広く支援ができるように取り組みたい」と意気込みを語った。

 大使館によると、日本とネパールの外交関係樹立60周年を記念し、両国間で顕著な功績が認められた個人や団体を表彰したという。