徳島県内一のスダチの産地・神山町で、収穫した実を陰干しする「予措」と呼ばれる作業が行われている。
約40アールの畑で栽培する農業森惇夫さん(75)=同町鬼籠野=宅には、14畳2間に濃い緑の実が隙間なく広げられている。5日間干し、専用の冷蔵庫に貯蔵する。水分を飛ばすことで実が傷みにくくなる。
作業は9月末まで続き、10月上旬から来年1月下旬にかけて順次出荷される。森さんは「今年は少雨の影響を心配したが、豊作で品質も上々」と話していた。
徳島県内一のスダチの産地・神山町で、収穫した実を陰干しする「予措」と呼ばれる作業が行われている。
約40アールの畑で栽培する農業森惇夫さん(75)=同町鬼籠野=宅には、14畳2間に濃い緑の実が隙間なく広げられている。5日間干し、専用の冷蔵庫に貯蔵する。水分を飛ばすことで実が傷みにくくなる。
作業は9月末まで続き、10月上旬から来年1月下旬にかけて順次出荷される。森さんは「今年は少雨の影響を心配したが、豊作で品質も上々」と話していた。