息の合ったダンスを披露する東山さん(右)と山本さん=横浜市のパシフィコ横浜国立大ホール(アドヒップ提供)

 ダンス世界一を決める「ジャパンダンスディライト」で、徳島市の男性ら2人のチーム「GLASS HOPPER(グラスホッパー)」が優勝した。難度の高い緩急をつけたステップや独創的な振り付けをアピール。日本を含む6カ国・地域から参加した42チームを圧倒した。

 2人は東山逸次さん(42)=徳島市北島田町1、ダンススタジオ経営=と、同市出身の山本樹生(たつお)さん(42)=東京都目黒区、ダンサー。

 ジャズソングに合わせ、床に手を付けて足を空中で動かす「フロアムーブ」や、一方の動きが一方の影のように見える華麗なダンスを披露した。ストーリー性の高さも、観客を引きつけた。

 チームを1996年に結成し、年に数回、国内外のダンスショーに出演している。今回の大会には、結成20周年を迎えたことを記念して応募した。今年4月ごろからお互いが徳島と東京を行き来し、大会用に考えた独自の振り付けを特訓。5月に広島市で開かれた中四国予選を勝ち抜いた。

 東山さんは「節目の年に優勝できてうれしい。2人でずっと踊り続けたい」と喜んでいる。

 大会は8月27日に横浜市のパシフィコ横浜国立大ホールで、ストリートダンスのイベントを企画運営する会社アドヒップ(大阪市)が開いた。