獅子頭の組み立て作業に追われる職人ら=徳島市春日1の青山みこし店

 秋祭りのシーズンを迎え、徳島市春日1の「青山みこし店」で、獅子舞に使う獅子頭の制作が進められている。

 作業は、型に和紙を何重にも貼り合わせて頭をかたどり、漆を塗ったり金箔を付けたりして装飾を施す。きれいな歯音が鳴るよう、下顎部分を丁寧につなぎ合わせると、迫力満点の顔が出来上がる。

 県内外の自治会などから約20個を受注しており、青山和弘社長(48)は「獅子舞は祭りの花形。多くの人たちを楽しませられるよう、いい物を届けたい」と話す。