「高齢社会をよくする女性の会全国大会」の山梨大会であいさつする藤田実行委員長(中央)=8月28日、山梨県甲府市(県婦人団体連合会提供)

 全国の研究者や市民団体メンバーらが集い、老いや少子高齢化について考える「高齢社会をよくする女性の会全国大会」が2017年9月2、3両日に徳島市で開かれることが決まった。県内の関係者らが実行委を立ち上げ、準備を進めている。

 大会はNPO法人「高齢社会をよくする女性の会」(東京)などが主催。「高齢者が輝きながら元気に生きられる社会」をテーマに1982年から毎年開かれており、徳島大会は36回目となる。四国で開かれるのは香川県(89年)に次いで2回目。

 徳島大会では、記念講演やシンポジウム、分科会などを通じて、「終活」や地方創生などについて考える。専門家らのほか、老人会会員や福祉について学ぶ学生ら約2500人の参加が見込まれている。

 県婦人団体連合会(藤田育美会長)の会員が中心となり、6月に実行委(委員長・藤田会長)を設立した。実行委メンバーは8月下旬に山梨県甲府市で開かれた第35回大会を視察。閉会式では大会実行委から大会旗を受け取った。

 藤田実行委員長は「講演やシンポジウムを聞いて終わりというのではなく、参加意識を高められるような大会にしたい」と話す。実行委は、大会の準備や運営を手伝ってくれるメンバーを募っている。問い合わせは県婦人団体連合会事務局<電088(622)9639>。