ゴルフの第11回徳島新聞社杯争奪郡市対抗シニア&レディース大会(徳島新聞社主催、県ゴルフ協会、四国放送後援)の予選は19日、7市6郡の50チームが参加して開幕する。
第1日はレオマ高原ゴルフ倶楽部で予選ラウンドがあり、最終日の11月14日にタカガワ東徳島ゴルフ倶楽部で決勝ラウンドが行われる。2年連続3度目の優勝を狙う徳島くろちゃんと、前回3位で2連覇を阻まれた徳島たまねぎクラブを軸に上位争いが繰り広げられそうだ。
出場者は55歳以上の男子と、18歳以上の女子。1チーム4人で、70歳以上の男子、または女子を1人以上含めて編成する。予選、決勝の上位3人のトータルスコアで順位を競う。
徳島くろちゃんは、昨年のベストグロス賞の岡とトップレディース賞を獲得した福島がチームを引っ張る。前回、日本グランドシニア選手権出場のため決勝を欠場したチームリーダーの真井も参加する。徳島たまねぎクラブは昨年と同様、力のある千原、尾崎、白鳥らで王座奪還に挑む。
前回4位の阿波土柱も70台で回った石川、野崎を中心に手堅いゴルフで上位をうかがう。
午前7時半にアウト、インに分かれてスタート。予選の結果、上位25チームをスクラッチの部、下位25チームをアンダーハンディの部に分け、それぞれ決勝ラウンドを行う。