採用担当者から仕事の内容などについて質問する生徒たち=阿波市役所

 県内の特別支援学校生の就労について理解を深める「You Me(ゆめ)チャレンジフェア2016 inWEST」(県教委など主催)が16日、阿波市市場町の交流防災拠点アエルワと市役所であり、生徒たちは企業の採用担当者との意見交換を通して就労への心構えなどを学んだ。

 県西部を中心に池田支援学校など8校の中高生約100人と、製造業や福祉施設など16社が参加。生徒たちは担当者に仕事の内容や勤務の方法、雇用したい人材像などについて質問し、熱心にメモを取っていた。

 池田支援学校美馬分校の生徒が作業学習で身に付けた接客などの技能も披露された。

 建築関係を希望する国府支援学校高等部2年の高力(こうりき)聖輝(さとき)さん(16)は「詳しい話を聞けて参考になった。希望の仕事を目指して自分を高めたい」と話した。

 フェアは、生徒の就労意欲を高め、企業側にも雇用への理解を深めてもらおうと年2回開かれており、来年1月には徳島市内である。