展示物に見入る子どもたち=つるぎ町貞光の旧永井家庄屋屋敷

 つるぎ町貞光の貞光中央商店街周辺で16日夜、一帯をあんどんの光で照らして月見を楽しむイベント「月花遊々」(会音(あいね)の和(わ)実行委主催)が始まった。初日はあいにくの強い雨となり、文字やキャラクターが描かれたあんどんは並べられなかったものの、大勢の家族連れらでにぎわった。18日まで。

 町指定文化財・旧永井家庄屋屋敷では「煌(きら)めき!!和(なごみ)と癒(いや)し」をテーマに、輪切りにした竹をピラミッド状に重ねたオブジェをLEDで照らす展示があった。来場者は鈴虫の音に耳を澄ましながら、幻想的な光の芸術に見入っていた。

 そば米雑炊、おはぎなどが売り出され、旧永井家の敷地内に設けられた特設ステージでは、三味線のライブもあった。

 貞光中3年の中野瑞姫(みずき)さん(15)と曽我部好花(このか)さん(14)は「雰囲気があってすごくきれい」と話した。

 17、18両日の午後6~9時、同商店街の約900メートル区間や貞光駅周辺であんどんが点灯され、特設ステージではギターの演奏などがある。