美術を通じ豊かな感性や表現力を培ってもらう「第12回徳島県こども美術展(こども県展)」(県美術家協会、徳島新聞社など主催)の審査が17日、徳島市の徳島新聞社であった。特別企画を含めて絵画と書写の両部門に1万4667点の応募があり、1747点の入賞・入選が決まった。

 特別賞第1席の県知事賞は、絵画の部が西村真緒さん(8)=鳴門市撫養町弁財天、林崎小2年、書写の部は大岡幸さん(9)=三好市池田町中西、三縄小3年=が選ばれた。

 県美術家協会の会員ら12人が審査した。入賞・入選の内訳は、絵画(応募3206点)、書写(5197点)のそれぞれに特別賞6点、特選12点、準特選18点。優秀賞は絵画247点、書写185点。入選は絵画287点、書写483点だった。

 特別企画として、県立博物館で今月19日まで開催中の「トクシマ恐竜展」にちなみ、恐竜をテーマにした作品展の審査もあった。絵画1125点、書写4932点の応募の中から各9点の特別賞など入賞・入選473点を選んだ。

 入賞・入選作品は10月14日から18日まで徳島市のあわぎんホールで展示。11月5、6の両日は阿南市羽ノ浦町中庄の市情報文化センターで、同26、27の両日は美馬市脇町のうだつアリーナでそれぞれ巡回展を開く。