個性あふれる四国大生の作品に見入る来場者=美馬市美馬町の美馬蚕糸館

 四国大文学部書道文化学科の学生らの作品展「希望の書展」が16、17の両日、美馬市脇町小星の障害者就労支援施設スカイピアと、同市美馬町谷口の美馬蚕糸館の2会場で開かれた。

 学生65人が「希望と星」をテーマにした約130点を展示。松尾芭蕉の俳句「荒海や佐渡に横たふ天の河」や金子みすゞの詩の一節「空のおくには何がある…」などを題材に、生き生きと筆を走らせた個性あふれる作品が並んだ。

 縦3メートル、横4メートルの大きな紙に描いたヒマワリの花びらに、「夢」「絆」などと思い思いの一字をしたためた合同作品もあり、来場者の目を引いていた。

 美馬蚕糸館を訪れた松尾一子さん(64)=同市美馬町宗重=は「勢いのある作品ばかり。元気をもらいました」と見入っていた。

 書展は四国大生の作品を楽しんでもらおうと、2014年から年1、2回開かれており、今回で4回目。